メンタル– category –
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メンタル
幸せを願ってもいつまでも幸せに暮らすことはできない | メンタル脳
食べ物に困らなくなったり、パソコンやスマホが誕生したのは、ここ数百年の出来事で、脳はそれに適応することができておらず、今もサバンナで過ごしていると錯覚している。 僕たちの脳はこれまで不安を感じることで過酷な環境を生き抜いてきたため、幸せという感情は一時的なものですぐに不安を感じるようにできている。 それでもメンタルを安定させるためには、昔からのライフスタイルに組み込まれている「運動」「友人」「睡眠」の3つが大切である。 -
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仕事にやる気って必要ですか?? | あやうく一生懸命生きるところだった
「自分の仕事にやる気がもてなくて心配」という悩みは、好きでもない人を目の前にして「私はどうして、あなたのことを愛せないのかな」と悩むようなもの。 仕事も同じで、やる気の根っこの部分には愛情があって、やりたくないと思っているのなら当然やる気は出ない。 出ないやる気を無理やりだそうとすると、本当に必要なときに使えなるので、いつかやる気を注ぎたくなるような仕事や自分が心からやりたいと思えることのために自分のやる気を大切にする。 -
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日常の小さな幸せと自尊感 | あやうく一生懸命生きるところだった
人生を100としたとき、目に見えるようなわくわくする幸せは良くて20ぐらいであり、残りの80はいつも通りの日常が占めているので、幸せを感じるためには、普段の日常のささいな出来事に注目することが大切。 そして、日常の幸せを感じるためには、今の自分に満足する感情の「自尊感」が大きく関係している。 自尊感が低い人ほど、自分を過大評価してしまうので、ありのままの自分の姿をみとめて「自分はまあこれくらいの人間なんだ。でも、これでも悪くないね。」と感じることができれば、きっと今よりも生きやすく、幸せを感じることができるようになる。 -
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「自分は何者」なのかを自分で決める | コーチング医が教える生きづらさを開放する未来型メタ思考
「自分で自分を何者扱いしているか」というフィルターのことを、専門的に「自己認識」や「セルフイメージ」と呼ぶ。 このセルフイメージである「私は○○です」がどういう設定になっているかによって、全く同じ出来事が起きても、それを「本人がどう受け止めるか」がまったく違ってくる。 過去の出来事の共通点や目の前のトラブルを振り返ってみることで、自己認識の理解を深めることができ、目標を達成するために適切なセルフイメージができると目標が達成しやすくなる -
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病気が伝えるメッセージ | コーチング医が教える生きづらさを開放する未来型メタ思考
病気は、「そのままの方向に進み続けたら、本来の目的地からどんどん遠ざかってしまいますよ」ということを私たちに教えにきてくれているもの。 病気による辛さや、病気になることで感じる不自由感ばかりに目を向けていると、病気が伝えようとしていることに気づきにくくなる。 「メタ思考」によって、「病気のせいで」から「病気のおかげで」に考え方をシフトしていくことが大切。 -
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メタ思考ってなに? | コーチング医が教える生きづらさを開放する未来型メタ思考
メタ思考の「メタ」とは「いち段階上の」や、少し意味を広げて「超越した」「高次の」という意味でも使われている。 メタ思考とは、自分という存在や起きた出来事に対して、現在の立ち位置よりもひとつ上の視点から全体的に眺めてみること。 今自分が問題と感じている状況の見方・視点を、別の機能をインストールしたり、別の角度から見ることで問題と思っていた状況が問題ではなくなる。 -
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人から指摘されることに傷つく
お客さんなどの他人から言われる何気ない要望事項や指摘事項に対して 深く傷ついてしまう自分がいた。 前職では失敗をいじるノリがあり、それが恐怖体験のように感じてしまって自己防衛をしていたのかもしれない。 「人からなにかを言われたとしても自分の価値が変わるわけじゃない」と言い聞かせてみると、妙に安心して気持ちが落ち着いた。 -
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暗い気分に流されない | 小さいことにくよくよするな
落ち込んでいるときは客観的に物事をみることができなくなり、全てのネガティブな出来事を受け止めるのに、良い気分になるとそんなことはすっかりと忘れてなにもかもがよく見える。 そのときの気分次第で、現在の状況、将来の希望、それまでの人生が、最高にもなるし最低にもなる。 「気分が落ち込んでいるときはいつも否定的なことしか思いつかない」と自分に言い聞かせて、暗い気分は「ほうっておけば自然に消滅する宿命的な感情」と割り切ってすごすことが大切。 -
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他人の無邪気さを見つけ出す | 小さいことにくよくよするな
他人の行動が理解できない時、僕たちはイライラを感じてしまう。 イライラする行動を見つけたら、一旦距離を置きその無邪気さに注目してみる。 その人がなんでその行動をとるのか、背景を想像をすることができれば、同じ行動をとられてもきっと前ほどはイライラしなくなる。 -
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価値観の執着を手放す | 人間関係のモヤモヤは3日で片付く
自分が「こうなるだろう」と思っていた状況がそうはならなかったとき、そしてその状況を変えるのが難しい時というのは、頭ではわかっているつもりでもそれを受け入れることができずにモヤモヤの原因になる。 そういうときは、自分がどうなってほしかったのかということを理解して、悲しいという気持ちを感じてあげることが大切。 「悲しかったね、つらかったね、びっくりしたね」と、問いかけてあげることで心が落ち着く。