みなさんこんにちは。
フリーのwebクリエイターとして活動している、本好きエンジニアのけいです。
ブックログは年間100冊以上の本を読む僕が、面白かった本や皆さんに読んでほしいと思った本を紹介するブログです。
今回については、自分へのご褒美は感動体験をというテーマで「ありがとうの教科書」という本について紹介していきます。
自分を満たすと感謝の気持ちが生まれる
常に感謝の気持ちをもっていると人は幸せを多く感じることができます。
そして常に感謝の気持ちをもつためには心を満たすセルフケアをおこたらず、自分を常にていねいに扱ってあげることが大切です。
良好な睡眠やバランスの良い食事はもちろんのこと、美容やファッションなど自分の好きなことにわくわくすることも忘れずに。
こうして自分自身を満たしていくと自然とものごとや人に対して感謝の気持ちが生まれてきます。
自分へのご褒美は感動体験がおすすめ
自分を満たすことに関連して人は自分へのご褒美が大好きです。
今日は頑張ったからビール飲もう!とか、1週間頑張ったからスイーツ食べよう!とか
頑張っている自分に対してこうしたご褒美を買うというのは、みなさん経験したことがあると思います。
なかにはずっとほしかった時計とかバックとかを買う人もいるかもしれませんね。
自分へのご褒美として、ずっとほしかった物を買ってあげることももちろん良いことなのですが、本書で紹介されていた自分を満たすためにもっともおすすめな方法が「感動体験」をプレゼントしてあげるということです。
人は何かを体験するとき、そこに感動が生まれます。
旅に出る、好きな人のライブに行く、新しい学びを取り入れるといった体験は、自分を満たしてくれるだけでなく成長もさせてくれます。
幼いころを振り返ってみると、何かを買ってもらったときのことよりも初めて自転車に乗れた時の体験や感動の方が覚えていることが多くはありませんか??
このように、人は感動したことは忘れることはありません。
感動体験は自分の一生の宝物になります。
自分へのご褒美に高級バックを買っても、手に入れたときのときめきは数か月で消えてしまいますが、感動体験はずっと忘れずに心を満たす材料になってくれます。
日常生活で感動体験をするためにできること
とは言っても、自分へのご褒美として毎回海外旅行に行って、感動体験をしようとするのはなかなか難しいし、中にはまとまった時間を確保することが難しい方もいるかと思います。
そういう人は「今までやったことのない体験に目を向けてみる」という方法がおすすめです。
今まで食べたことの内食べ物を食べてみたり、これまで興味のなかったジャンルの映画を観たり、初めての経験をすることでそこには「初めての感動」が生まれます。
小さくてもこうした感動が積み重なることで心が満たされて、自分という存在に感謝ができるようになるためのきっかけを与えてくれます。
まとめ
ここまで「自分へのご褒美は感動体験を」というテーマでお話をしてきました。
みなさんいかがだったでしょうか??
今回のお話では
常に感謝の気持ちを持つと幸せになることができる。
そして、常に感謝の気持ちをもつためには自分を満たすことが大切。
自分へのご褒美としてモノを買ってあげるのも良いが、感動体験をしてみるというのもおすすめの方法の一つ。
感動体験はずっと忘れずに心を満たす材料になってくれる。
こうした感動が積み重なることで心が満たされて、自分という存在に感謝ができるようになるためのきっかけを与えてくれる。
というお話をしてきました。
感想
僕は自転車に初めて乗れた時のことを今でも覚えています。
あとは今でも鮮明に覚えている体験があって、実家の近所に柴犬を飼っている家があって、僕が保育園のころ一人でこっそり遊びにいったんですね。
そしたらほっぺを犬に噛まれて泣きながら家に帰ってきたんですが、気持ちを切り替えて家でゲームをやっていたらお母さんがきて、ほっぺから血を流しながらゲームキューブのスマブラをしている僕をみつけて急いで病院に行ったことがありました。
みなさんもよそで飼っている犬には気をつけてください。