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「働かないおじさん/窓際社員」を生まないために | 数値化の鬼
働かないおじさんを生まないためには、インセンティブ制度と年功序列の制度をうまく取り入れて、評価に連続性を持たせることが大切。 連続性を持たせるためには、評価にマイナス制度を取り入れて、達成できなかった項目はマイナス評価をする。 マイナスの人の評価を下げる分、貢献してくれた人にはプラスの給料を与えることで「現状維持はやばい」ということを個人にも認識してもらいつつ一緒に成長していくことができる。 -
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目標達成のためには変数xを探せ! | 数値化の鬼
目標を達成するためには数値化した具体的な行動を設定し、それを実行して振り返り、改善していくことが重要。 改善する際に重要なことが変数であるxを見つけること。 結果に影響のすくない部分を頑張って改善しようとするのではなく、結果に大きく影響する部分を見つけることが大切。 -
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失敗と向き合い認めていくが成長につながる | 数値化の鬼
目標を立てたときには、1日に英単語を10個覚えるというように、具体的な行動と数値に落とし込んでいく。 その数値と向き合い、もしできなかったら失敗した原因を振り返って改善につなげる。 達成できなかったのに「頑張ったから」とか「頑張ればいけたからOK」とか、曖昧な評価で振り返りを行わないのは成長につながることがないので時間の無駄になる。 数値化した目標としっかりと向き合う「数値化の鬼」となることが大切。 -
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日常を幸せに変える聖なる口癖 | ありがとうの教科書
幸せを感じるためには「ありがとう思考」を身につけ感謝することが大切だが、やりたくないと思っていることや苦痛に感じていることに対して感謝をすることは難しい。 苦痛な時間だけど感謝したいときに役立つのが「聖なる○○」という言葉。 家事や仕事でも「聖なる洗濯」「聖なる掃除」「聖なる打ち合わせ」と口にしてみると、今まで面倒だと思っていた気持ちが消えて、感動と感謝をもつことができるようになる。 -
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逃げることに勝ちも負けもない。 | なぜか人生がうまくいく「明るい人」の科学
どうしても無理ならその場から「逃げる」という選択肢があることを知っておくことが大切だが、日本人は「逃げる」という選択を「汚いこと」とか「卑怯な手段」と考えているひとが少なくない。 「我慢する」という考え方は、ある意味では日本人の「美徳」とも見ることができるが、ストレスの面からみると必ずしも最良の方法とは言えない。 「逃げる」という選択を避ける傾向がある人は「勝ち負け」で物事を考えている人が多く「逃げたら負け」と思っているから、いくらストレスをため込んでも何とかして我慢しようと無理をしてしまう。 人の人生は、「逃げたら負け」でも「逃げたら勝ち」のどちらでもなく、大事なことは勝ち負けではなく結果的に生き残ること。 -
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人生を楽しむコツは挑戦すること | なぜか人生がうまくいく「明るい人」の科学
「やってみなければ答えは出ない」ことの連続なので、リスクを恐れて動かないよりも失敗してもいいからたくさんの挑戦をすることが大切。 明るい気持ちで「これは当たるかもしれない」と思って色々なことを試すと、打率が低くてもヒットを打てる可能性は高くなっていく。 野球とは違い、人生の中では、ビジネスの成功や、ちょっとしたいいことも世の中の人は打率ではなく、ヒットしか見ないので少しくらいしても大丈夫という意識をもつ。 挑戦を繰り返すことで、毎日が楽しく回り始める好循環のサイクルに入っていくことができる。 -
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笑顔パワーで毎日幸せ習慣 | なぜか人生がうまくいく「明るい人」の科学
「笑顔」になることで五つの大きな効果がある 1.気持ちに余裕が生まれる 2.相手に心を開いているサインになる 3.生き生きした印象を与える 4.免疫力が高まる 5.精神的に安定する こうした笑顔による健康面のメリットは作り笑顔でも効果が出ることが分かっているので、意識的に笑顔を心がけることで心身ともに健康に近づくことができる -
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イライラには「イをムに理論で」対応しよう! | 思考技術
言い合いや議論になった際、相手と意見が違う場面で口論になると、ストレスを通り越してイライラしてしまう。 議論の中では自分の意見を正しく伝え相手に聞いてもらうためにも、冷静になっていることが大切。 イライラした感情を取り戻すためには「イをムに理論」を実践すると効果的。 「イをムに理論」とは、イライラしたら「イライラするわー!」と叫ぶのではなく「イ」を「ム」に変えて「ムラムラするわー!」と叫ぶ方法である。 叫んでみると不思議なことに、怒りを通り越して、逆に相手に対して「愛と想像力」を持てるようになる。 -
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ビジネスと人生で後悔のない選択をするために | 思考技術
ビジネスの現場や人生では昔より複雑で、誰にでも当てはまるような明確な答えはなくなってきているので、答えのないゲームを楽しむ技術が必要となっている。 答えのあるゲームの代表例である算数では1+1=2のように明確な答えがあるが、人生やビジネスの現場ではこういった明確な答えがあるわけではなく、絶対的に正しい一つの正解はない。 その答えを出すまでの過程に注目し、そのプロセスが最高で非の打ちどころがないのだからその「プロセス」から導き出した「答え」は最高だ!という思考にシフトしていくことが大切。 -
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反発している相手に自分の主張を上手に伝える | 思考技術
相手に納得してもらったうえで、自分の主張を通すためのテクニックとして「B〇条件」という方法がある。 B〇条件とは、B案が相手の主張だとしたときに、その主張が〇になる、つまり、成立する条件を示して、その条件を否定したうえで、自分の主張であるA案に誘導する議論と説得の手法のこと。 お互いの答えをぶつけ合うのではなく、条件で議論することで、答えのあるゲームに変換していくことができる。