メンタル– category –
-
メンタル
3つのストレス反応の変化について | 心療内科医が教える本当の休み方
ストレス反応には「警告反応期」「抵抗期」「疲憊期」の3段階がある。 抵抗期に入ると、抗ストレスホルモンによってドーピングのような反応が体に起こるため、ストレスを感じづらく、むしろ調子が良いとまで感じてしまう。 そのままストレッサーを受け続けると、やがて疲憊期に入り、うつ病など病名がつく状態になっていく。 -
メンタル
人間は意味の奴隷 | がんばることをやめられない
人間は自分の人生に意味を見出そうとします。 自分自身に降りかかる不幸に対して「自分が変わればきっと事態は好転する」という、かすかな希望を見出すために 「自分がすべて悪いからこんな状況になっている」という物語を作ることで意味づけをしようとします。 この物語を別の視点で見ることで、これからの行動や考え方を変えることができるので、今感じている生きづらさを和らげることができるようになります。 -
メンタル
怒りは自分を守ってくれる感情 | がんばることをやめられない
「怒り」の感情は決してネガティブなものではなく自分を守ってくれる大切な存在です。 この感情がしっかりと働いてくれていることで、他人からの不当な要求を拒否できるようになり、相手の攻撃や支配から自分自身や身の回りの大切な人たちを守ることができるようになります。 -
メンタル
頑張りたくないのに頑張りすぎてしまうあなたへ | がんばることをやめられない
自分が受け止めきれないほどの衝撃的な出来事があったとき、人は心の中に行き来のできない壁を作って、その時の感情を閉じ込める性質があります。 これがトラウマの原因になっていて、 閉じ込めた感情は普段は出てくることはありませんが、似たような出来事や耐え切れないほどのストレスを抱えたとき、壁の力が弱くなって、自分の心に影響するようになります。 休みたいと思っているのに頑張ってしまう、親しくなりたいのに親しくなるのが怖い、というような相反する感情は、この「パーツ」が影響している可能性があるのです。 -
メンタル
「トラブル」は人生を盛り上げてくれる伏線 | 逆張り思考
日々仕事や生活を送っていく中で、「トラブル」というものはどこかのタイミングで必ず発生します。 できれば避けて通りたいと感じるものですが、トラブルがあるからこそ人生は面白く、人生を盛り上げてくれる伏線と捉えることができたら、心の余裕を持つことができるようになるかもしれません。 -
メンタル
幸せを感じるために大切にしたいこと | 誰かのために生きすぎない
幸せを感じるためには「心配事」は大敵です。 どんなに楽しいと思える時間でも、一つの「心配事」があるだけで楽しめなくなってしまうくらい、「心配事」が持つ力というのは大きいものです。 「心配事の9割は実際には起こらないし、起こったとしても3割はおもったほど深刻ではない」という研究結果があるように、心配事に対して必要以上に悩まないことが大切です。 -
メンタル
結局、相手は見たいようにしか見ない | 誰かのために生きすぎない
他人からの評価が気になって、ストレスを感じていませんか?? しかし、あなたがどんなに気をつかった行動したとしても、好意的な人は「気づかい」で悪意のある人は「おせっかい」と感じてしまいます。 結局相手は自分を見たいようにしか見てくれないので、自分が大切にしたいもの優先して行動することが大切です。 -
メンタル
しんどいときほど頑張ってしまうあなたへ | 誰かのために生きすぎない
しんどいのに「何かしないと」という焦りからうまく休めない方は少なくありません。 「しんどい。だから休もう」ではなくて、「しんどい。けれど頑張ろう」になってしまいがちな人は、頑張らなきゃいけない理由を探すのに、休まないといけない理由を探してあげることができていません。 自分が納得のいく休む理由を見つけてあげて、しんどい時はしっかりと体を休めてあげることが大切です。