みなさんこんにちは。
フリーのwebクリエイターとして活動している、本好きエンジニアのけいです。
ブックログは年間100冊以上の本を読む僕が、面白かった本や皆さんに読んでほしいと思った本を紹介するブログです。
今回については、幸せを感じるために大切にしたいことというテーマで 「誰かのために生きすぎない」という本について紹介していきます。
幸せの大敵とは「心配事」である
幸せを感じるうえで、一番邪魔をしてくる存在をみなさんは知っていますか?
それは「心配事」です。
どんなに楽しい時間でも、心配事があると不安で楽しめなくなっちゃいますよね。
それくらい、「心配」の持つ力は強くて、幸せを感じるうえで厄介な相手となりますが、そんな心配事の持つ力を少しでも和らげる方法を今回は紹介していきます。
「将来、孤独でつらそうで、独身でいるのがつらい」
「病気で仕事を一度でも休んだら、仕事がなくなってしまいそうで心配」
ほかにもある心配事の多くは「心配事の9割は起こらない、起こったとしてもその3割は思ったほどではない」という研究結果もあるように、心配事のほとんどは実際には起こりません。
とは言っても、やっぱり不安の種があると心配になってしまう気持ちもわかります。
もし、不安がまだ消えないという方は、今まで心配したことが本当に起こったのか、振り返ってみるのもおすすめです。
これまでもいろいろ心配なことあって、「どうしよう、もう終わりだ…」 と感じたことのある人もいるかもしれません。
けど振り返ってみると、そんな出来事があったのに 終わらずに今日までしっかりと生きているわけですよね。
当時は「がちでやばい!」って思っていたことでも、今振り返ってみると「なんであんなことでそこまで思い詰めていたんだろう」っていう風に感じることはありませんか??
僕は中学生のころ、トイレにガムのごみが落ちていて、それを見つけた先生が全クラスを一つの教室に集めて、持ち物検査とか、指導をされたことがあります。
当時は、やばいことしちゃったんだと思っていたんですが、今思えばかなり大げさですよね。
今振り返ってみてもなんであんなに大事になってたんだろうっていう気持ちです。
今、心配事があって幸せ感を感じることができていない人は、その心配事がどれくらいの確率で起きそうなのかを考えてみること。
また「心配事の9割は起こらない、起こったとしてもその3割はおもったほど深刻ではない」ということを意識してみると気持ちが少し楽になるかもしれません。
まとめ
ここまで「幸せの大敵とは」というテーマでお話をしてきました。
みなさんいかがだったでしょうか??
今回のお話をまとめると
幸せの大敵は心配事であること。
そして「心配事の9割は実際には起こらないし、起こったとしても3割はおもったほど深刻ではない」ので、必要以上に不安を感じる必要はない。
というお話をしてきました。
僕も仕事での不安や心配事が気になって眠れなくなってしまうことがよくあります。
ただ実際には、いままでもどうにかなってきたように、基本的になんとかなるものですよね。
あとは、仕事で疲れていたりすると余計にネガティブな思考になりやすくなっちゃうので、疲れたと感じたらしっかりと休んで、心配事をあまり抱えないように意識することが大切だなと感じています。