みなさんこんにちは。
フリーのwebクリエイターとして活動している、本好きエンジニアのけいです。
ブックログは年間100冊以上の本を読む僕が、面白かった本や皆さんに読んでほしいと思った本を紹介するブログです。
今回については、継続はいつ辞めてもいいというテーマで「続ける思考」という本の内容について紹介していきます。
継続のコツは毎日続けること
継続して取り組んでいくのって大変ですよね。
みなさんも
というような経験が少なからずあるんじゃないかなと思います。
そんな難しい継続をしていくために大切なことは『毎日やること』です。
楽に続けるためには、週1日やる・週2日やるというような周期でやるのではなく、週7日間、毎日やることが最強の法則です。
続けることの最大の敵は『やらない』ことと『やめる』ことです。
『週に3回やる』だと週に4回はやらない日が出てきますよね。
だいたい最初の1か月くらいはこれでも続きますが、そのうち『今日は休むけど明日やろう』
そして翌日がきて『今日は忙しくて疲れているから明日は絶対やろう』というふうに『やらない日』と『やる日』が入り混じって、そのうち全くやらなくなります。
今僕が書いているブログ記事の作成も、気が向いたら記事を書く、気が向いたら更新するだと絶対に続かないんですよね。
毎日書く・毎日更新をすると決めることで、頭の中で『やる』か『やらないか』の選択を迫られることがなくなり、続けいていくことができるようになります。
毎日やると決めるとストイックに聞こえますが、毎日でもできるサイズに継続する内容を落とし込むことも大切です。
ブログの毎日投稿が難しければ、1日に5分間は記事を作成する時間を作るとかですね
『継続はいつ辞めてもいい』と心にゆとりを持つことも大切
毎日やると決めることで、それだけでも継続できる確率というのはものすごく高くなりますが、別に本気で『毎日続けよう』という風には思わなくて大丈夫です。
『続ける』というのは=『辞めない』ということなんですが、どうやったらやめないでいられるのかというと、それが実は『いつやめても良い』というのを理解していることです。
継続していく中で苦しい時期って絶対あるんですよね。
そういう時って、「これいつまで続けるんだろ」っていう思考に陥りがちです。
この時には思い切って辞めちゃうことも一つの正解なんですが、自分の中で『続けないとダメなんだ』って思い込むよりも『辞めたくなったらやめてもいいんだ』という心のゆとりが生まれると不思議と自然に心が楽になっていきます。
『いつやめてもいい』と思った方が継続は楽になります。
まとめ
ここまで「継続はいつ辞めてもいい」というテーマでお話をしてきました。
みなさんいかがだったでしょうか??
今回のお話では
継続していくためには『毎日やる』と決めることで『やる』か『やらないか』の選択肢を排除する。
毎日続けるためには、毎日でも続けていけると思えるサイズにまでやることを小さくすることが大切。
『絶対に毎日続ける』と自分を追い込むよりも『いつやめてもいい』と心にゆとりを持っていたほうが長く続く。
というお話をしてきました。
感想
継続に限らずですが、心のゆとりって大切ですよね
人はなんでもそうなんですが、自分で自分の行動を選択できない状況になるとよりストレスを感じてしまうそうです。
継続していく中でも『続けないとダメなんだ』と追い込んでできる人はそれでも大丈夫なんですが、逆に心のゆとりを持つことで続ける気持ちが生まれてくるのは新しい発見でした。