みなさんこんにちは。
フリーのwebクリエイターとして活動している、本好きエンジニアのけいです。
ブックログは年間100冊以上の本を読む僕が、面白かった本や皆さんに読んでほしいと思った本を紹介するブログです。
今回については、メンタルが落ちたときにおすすめの本について紹介していきます。
うまくいかないとき、疲れているとき、メンタルが落ちてネガティブになっちゃうときってありますよね。
読めばメンタル回復の手助けとなる本5冊を選んでみました!
とにかくメンタル強くしたいんですが、どうしたらいいですか?
1冊目は「とにかくメンタル強くしたいんですが、どうしたらいいですか?」という本です。
この本は下園 壮太(しもぞの そうた)さんが書かれた本で
してきたという経歴があります。
本編の中にも、自衛隊の方々をカウンセリングしてきた経験や世間一般だと屈強な肉体とメンタルを持っていそうなイメージの自衛隊員でも、もちろんメンタルが不調になることもあるし、そういう時は適切な処置が必要であるということにも触れられています。
内容としては
他人に振り回されやすい、すぐ不安になる、他人と比べて落ち込む……そんな豆腐メンタルの持ち主の40代女性ライターが、
元自衛隊メンタル教官で心理カウンセラーの下園先生に率直に心の悩みをぶつけた企画。
「とにかくメンタル強くしたいんですがどうしたらいいんですか?」という最初の質問に
「このままだとどんどんメンタル弱くなりますよ」と出鼻を挫かれるも、
「筋トレしてメンタル強くなる人、弱くなる人の差」
「うつの原因は蓄積疲労」
「がんばらないことをがんばりなさい」
など、先生自身のうつ経験と、カウンセリングから導き出された心の仕組みのわかりやすい解説で、
徐々に本来の自分を取り戻していく……。
メディアで人気の心理カウンセラーによる世界一敷居の低い、がんばらずにメンタルを強くする方法。
となっています。
個人的にはものすごくぶっ刺さった本で、今回紹介する本の中でも特におすすめしたい一冊で、タイトルを聴いたときに少しでも気になった方にはぜひ読んでほしい一冊となっています。
この本を僕が読んだ時は、なぜか仕事に集中できなかった時期で「もっともっと強い流されないメンタルがあれば仕事に集中して頑張れるはずだ」と思ってたのが、そもそも集中できない原因が日々の疲れがたまっているからということだったり「もっとメンタルが強かったら」っていう考え方自体がすごく危険な考え方というのを本書を読んで気づくことができました。
主人公に対してめちゃくちゃ共感できる部分があって、自分が本を読みながらカウンセリングをしてもらっているような感覚で、ずっとうなづきながら読み進めていたし、つらかった時期に救われた1冊でした。
1冊目は「とにかくメンタル強くしたいんですが、どうしたらいいですか?」でした