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自己啓発
「自分は何者」なのかを自分で決める | コーチング医が教える生きづらさを開放する未来型メタ思考
「自分で自分を何者扱いしているか」というフィルターのことを、専門的に「自己認識」や「セルフイメージ」と呼ぶ。 このセルフイメージである「私は○○です」がどういう設定になっているかによって、全く同じ出来事が起きても、それを「本人がどう受け止めるか」がまったく違ってくる。 過去の出来事の共通点や目の前のトラブルを振り返ってみることで、自己認識の理解を深めることができ、目標を達成するために適切なセルフイメージができると目標が達成しやすくなる -
自己啓発
病気が伝えるメッセージ | コーチング医が教える生きづらさを開放する未来型メタ思考
病気は、「そのままの方向に進み続けたら、本来の目的地からどんどん遠ざかってしまいますよ」ということを私たちに教えにきてくれているもの。 病気による辛さや、病気になることで感じる不自由感ばかりに目を向けていると、病気が伝えようとしていることに気づきにくくなる。 「メタ思考」によって、「病気のせいで」から「病気のおかげで」に考え方をシフトしていくことが大切。 -
自己啓発
メタ思考ってなに? | コーチング医が教える生きづらさを開放する未来型メタ思考
メタ思考の「メタ」とは「いち段階上の」や、少し意味を広げて「超越した」「高次の」という意味でも使われている。 メタ思考とは、自分という存在や起きた出来事に対して、現在の立ち位置よりもひとつ上の視点から全体的に眺めてみること。 今自分が問題と感じている状況の見方・視点を、別の機能をインストールしたり、別の角度から見ることで問題と思っていた状況が問題ではなくなる。 -
仕事
人から指摘されることに傷つく
お客さんなどの他人から言われる何気ない要望事項や指摘事項に対して 深く傷ついてしまう自分がいた。 前職では失敗をいじるノリがあり、それが恐怖体験のように感じてしまって自己防衛をしていたのかもしれない。 「人からなにかを言われたとしても自分の価値が変わるわけじゃない」と言い聞かせてみると、妙に安心して気持ちが落ち着いた。 -
自己啓発
始められない人が始めない本当の理由 | いくつになっても恥をかける人になる
目標を立てて挑戦していくうえで、一番高いハードルは初めて挑戦をするとき。 これは「自分はやればできる」という可能性が「できないこと」という結論になってしまうのが怖いから。 「最初の挑戦」というこのハードルを越えることは目標達成への大きな一歩になる。 また、自分が立てた目標が高すぎると、 最初の高いハードルを乗り越えたとしても、挫折してしまう原因になる。 努力を継続するためには「目標を達成するための過程にいるから失敗して当たり前」ということを理解して、自分の基準に達していない状態の自分を受け入れてあげることで、初めて前に進ことができるようになる。 -
自己啓発
「恥をかきたくない」と思うほど感じる恥 | いくつになっても恥をかける人になる
恥をかきたくないという気持ちが強ければ強いほど、余計に恥を感じてしまう。 「恥」というのは自分が描いている「理想の自分」と「現実の自分」の間に生まれるギャップで、そういった「心理的つまずき」が恥ずかしいという感情を生み出す。 理想の自分から現在の自分を否定されることで「恥ずかしい」という感情が強まり、行動へのハードルが大きく上がってしまう。 -
仕事
戦う相手を賢く選ぶ | 小さいことでくよくよするな
人生は思い通りにいかないものであり、他人は必ずしも自分の都合通りに動いてくれるものではない。 その事実に歯向かおうとして、小さいことにイライラしたり自分にとってどうでもいい人と口論したりすると、人生を「つまらない戦いの連続」にしてしまう。 戦うリストを振り返って、自分が本当に向き合いたいものに時間を割くことが大切。 -
仕事
暗い気分に流されない | 小さいことにくよくよするな
落ち込んでいるときは客観的に物事をみることができなくなり、全てのネガティブな出来事を受け止めるのに、良い気分になるとそんなことはすっかりと忘れてなにもかもがよく見える。 そのときの気分次第で、現在の状況、将来の希望、それまでの人生が、最高にもなるし最低にもなる。 「気分が落ち込んでいるときはいつも否定的なことしか思いつかない」と自分に言い聞かせて、暗い気分は「ほうっておけば自然に消滅する宿命的な感情」と割り切ってすごすことが大切。 -
仕事
他人の無邪気さを見つけ出す | 小さいことにくよくよするな
他人の行動が理解できない時、僕たちはイライラを感じてしまう。 イライラする行動を見つけたら、一旦距離を置きその無邪気さに注目してみる。 その人がなんでその行動をとるのか、背景を想像をすることができれば、同じ行動をとられてもきっと前ほどはイライラしなくなる。 -
人間関係
含みのある伝え方【本紹介】エレガントな毒の吐き方
東京は、昔より日本各地から色々な人が集まる場所で流動的な地域であるのに対して、京都では、家同士でも300年ぐらいお隣さんという状況があり得る環境であり、そういうところでは、本当は不満があってもそれを相手の気持ちに火をつけてしまうことなくうまく伝える方法が必須だった。 京都独自のコミュニケーションは、エレガントに毒を吐くことで自分の言いたいことを相手に伝えながら、言葉の上ではとても礼儀正しく、一見誰も傷つけない、上品で含みのある言い方である。