みなさんこんにちは。
フリーのwebクリエイターとして活動している、本好きエンジニアのけいです。
ブックログは年間100冊以上の本を読む僕が、面白かった本や皆さんに読んでほしいと思った本を紹介するブログです。
今回については、戦う相手を賢く選ぶというテーマで「小さいことにくよくよするな」という本について紹介していきます。
本当に大切にしたい自分が向き合うべきもの
人生において、小さいことで騒ぎ立てるかそれを水に流して忘れるかの選択が多くあります。
自分が戦うべき相手を賢く選ぶことで、小さな出来事に疲弊せず、生きやすい人生になります。
中には自分の信念のために戦うべきときももちろんありますが、意見の違う相手と口論したり言うことの聞かない部下や面倒な上司と対決するのは、人生を「つまらない戦いの連続」にしてしまいます。
そうなると、人生は満たされず、本当に大切なものを手に入れることはできません。
口論や対決したりするのは「自分の思い通りに動いてほしい」という気持ちがあるからこそ勃発します。
けれど、人生は思い通りにいかないものであり、他人は必ずしも自分の都合通りに動いてくれるものではありませんよね。
自分に反論する人、自分が思っているのとは違うやり方をする人、いくらやってもどうしてもうまくいかないことは、人生につきものです。
この事実に歯向かおうとすると、人生の大半を戦ってすごすことになります。
もっと平和に生きるためには、戦う相手をしっかりと見極めることが重要です。
ほとんどの人が、戦おうとすればその争いは無限に生まれます。
どうでもいいものと戦おうとするのではなく、自分の戦うリストを振り返ってみて、自分が大切にしていること、しっかりと向き合いたいものの優先順位をつけてみてください。
「小さいことにくよくよ」しないためには、戦いを賢く選ぶことが大切です。
まとめ
ここまで「戦う相手を賢く選ぶ」というテーマでお話をしてきました。
みなさんいかがだったでしょうか??
今回のお話では
人生は思い通りにいかないものであり、他人は必ずしも自分の都合通りに動いてくれるものではない。
その事実に歯向かおうとして、小さいことにイライラしたり自分にとってどうでもいい人と口論したりすると、人生を「つまらない戦いの連続」にしてしまう。
戦うリストを振り返って、自分が本当に向き合いたいものに時間を割くことが大切。
というお話をしてきました。
感想
僕はあまり関係の深くない人の言動に対してイライラしてしまったり、そういう人と仕事をしていて口論になってしまうことがよくありました。
どうでもいい人のために精神をすり減らしたり時間を使うのって、すごくもったいないことですよね。
それよりも自分が本当に大切にしていることとこれからも向き合っていきたいなとこのお話を読んで感じました。