みなさんこんにちは。
フリーのwebクリエイターとして活動している、本好きエンジニアのけいです。
ブックログは年間100冊以上の本を読む僕が、面白かった本や皆さんに読んでほしいと思った本を紹介するブログです。
今回については、人と比べて落ち込んでしまうときというテーマで「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ」という本について紹介していきます。
比べてしまうのは自分にもできると信じているから
周りの人が褒められているのを見るたびに「ほかの人はできているのになんで自分はできないんだろう」と落ち込んでしまうときはありませんか??
周囲の人と自分を比べる行為というのは、自己評価が低いように見えて実は高いからこそ比べてしまうこともあります。
比較する対象が「自分もそのレベルでできるはずだ!」と思っていなければ、すごいとは感じても落ち込むことはありません。
プロ野球選手の大谷翔平選手やスケートで有名な羽生結弦選手の活躍を見て「僕はあの人たちと比べて全然まだまだだ」と感じる人はあまり多くはないと思います。
同僚や身近の人の場合、そこに届くだけの実力が自分にあると感じているからこそ、周囲の人と比べて今できてないことにへこんだり、褒めてもらえてないことに落ち込んでしまうのだと思います。
まずはできるだけ自分に近い人を目標に、その人がやっていることを自分も試してみてできそうだったらもっと目標をあげてみるということを繰り返すことで、小さな成功が増えて自身もつき、落ち込まずに前に進んでいけそうな気がします。
まとめ
ここまで「人と比べて落ち込んでしまうとき」というテーマでお話をしてきました。
みなさんいかがだったでしょうか??
今回のお話をまとめると
ものすごく偉大な人が活躍しているのを見てもその人と自分を比べて落ち込むことは少ない。
比べてしまうのは、自分がそのレベルに到達することができると感じているからこそ、今できていない自分に落ち込んでしまう。
身近な人を目標にして、少しずつ前に進んでいくことが大切。
というお話をしてきました。
周りの人と比べて落ち込んでしまうことってよくあることだと思います。
しかし、それは決して悪いことではなく「自分にもできる!」と本能的に思っているからこそ出てくる感情なので、少しずつ前に進んでいくことが大切だなと、このお話を読んで改めて感じました。