みなさんこんにちは。
フリーのwebクリエイターとして活動している、本好きエンジニアのけいです。
ブックログは年間100冊以上の本を読む僕が、面白かった本や皆さんに読んでほしいと思った本を紹介するブログです。
今回については、夢は紙に書くと叶うというテーマで「世界一ふざけた夢の叶え方」という本の内容について紹介していきます。
「世界一ふざけた夢の叶え方」について
この本は
・ヒスイコタロウさん
・菅野一勢さん
・柳田厚志さん
3人で書かれた本になっていて
もともとはなんでもなかった、いたって普通の3人があることをきっかけに自分たちの夢がかなうことが起こり、それを紹介していくような内容となっています。
もともとは友達でもなんでもなかった3人がどうやって巡り合ったのかという話もそれぞれの視点で描かれていてとても面白い1冊でした。
この本の内容の中に「夢は紙に書くと叶う」という章があります。
3人が試したこと
3人が出会ってから毎月一回居酒屋で飲むようになり、そのときふと菅野さんが突然飲んでいる席でこう言いだしました。
「ここにノートがある。ここに1年後の今日、こうなってたら最高だなという夢を書いて、みんなで『お前ならできる』と励ましあおう」
当時3人は普通の会社員でなんなら言い出しっぺの菅野さんは少し前まではプータローだったのにも関わらず菅野さんは真っ先に「年収1億円の男・菅野一勢です。よろしく」と書いたそうです。
当然、他の二人からしても内心無理だろと突っ込まれながらも、一応みんなで励ましあうルールだったので「お前ならできる」とほかの二人は声を掛けました。
同じように一人が夢を書いては「お前ならできる!」と励まし、最初はちょっと冷めていた2人もみんなから励ましに夢にむかって挑戦していきたいと思えた、というエピソードです。
その後3人はどうなったか
結果的には、ヒスイさん、菅野さん、柳田さんのそれぞれの夢である
・年収1億円
・何気に本を出してベストセラー
・サーフィン三昧の生活でがっつり稼ぐ
という3人それぞれの夢は叶うことになりました。
3人は月に一度定期的に飲み会を開いては、お互いの現状を報告しあい「お前ならできる」と何度も声を掛け合っていたそうです。
1人が好調なら、他の2人も負けないようにと気合が入り、お互いがお互いに刺激しあい夢に向かって進むことができたというのが紹介したかった内容です。
感想
僕はこのお話を読んですごく素敵な話だなと思いました。
紙に書くだけで自分の夢がかなうというのは色々な本でも書かれていることですが、さらに仲間の中でそれを発表して「お前ならできる」と励ましあうというのが、そんな3人の関係もすごくうらやましいなと思ったし、実際にやってみたいなと思えるお話でした。
自分の夢を話すというのはすごくわくわくして楽しいことだし、言語化することでよりインプットにつながるので良いですよね!
実は僕も紙に夢を書くというのはやっていて、やりたいこと・達成したいことリストを作っています。
紙に書くだけで本当に夢がかなうのだとしたら5分とか10分とかでもできることなのでみなさんも試しにやってみてはいかがでしょうか。
まとめ
ここまで「夢は紙に書くと叶う」というテーマでお話をしてきました。
みなさんいかがだったでしょうか??
今回のお話では
夢は紙に書くと叶う。
さらに夢を仲間と一緒に語ることで、言語化されよりインプットされる。
「お前ならできる」と励ましあうことのできる仲間がいれば、お互いがお互いに刺激しあって、夢・目標をかなえることができる。
というお話をしてきました。