思考が深くなる読書とは | 読書する人だけがたどり着ける場所

  • URLをコピーしました!
ブック

みなさんこんにちは。
フリーのwebクリエイターとして活動している、本好きエンジニアのけいです。
ブックログは年間100冊以上の本を読む僕が、面白かった本や皆さんに読んでほしいと思った本を紹介するブログです。

今回については、思考が深くなる読書とはというテーマで「読書する人だけがたどり着ける場所」という本について紹介していきます。

目次

読書で思考を深めるために

ただ漠然と本を読んでいるだけだと、その本の要約はできても、作者の伝えたかったことを自分の中に落とし込んでいくことはできません。

思考を深めていくためには、読みながらメモをしていくという方法がおすすめです。

メモをするという作業は、思考の深堀りを続ける助けになります。

「その通りだな」とか「面白いな」と感じた部分や、自分の体験とつながる部分にはチェックをつけたり「共感した」とかの一言でも良いのでメモを取るようにすると思考がどんどん深まります。

ブック

インスタとかXで読書アカウントを運営している人でよく見かけるのは、気になった箇所に付箋を貼って、その付箋に一言メモを残すというやり方をしている人がいて「この方法良いな~」って思ったのを覚えています。

さらに思考は動かすことでより深堀りされていきます。

しかし、一人の頭の中で考えを深めるというのは難しいことです。

そこで、さらに思考を深めるためには「対話」が必要です。

なので、本を読んだらその内容を人に話してみましょう。

話始めることで思考が動き出します。

相手から質問をされたり違った意見が出てくることで、さらに考えが深まります。

記憶が曖昧だと人にうまく伝えることができません。

もし、相手から質問をされたときに答えられないという場合は、うまく自分の中に落とし込めていないのかもしれませんね。

本を読んで知識を自分のものにするためにもう一つ大切なことは、つながりを意識するということです。

知識が浅い人は、一つ一つの知識につながりがなくて点と点の状態です。

つながりがないから、文脈に合わせた取り出しがうまくいかなくて、話をしていても、相手の話題に関連した情報を自分の中からうまく引き出すことができません。

知識を上手に取り出せるようになるには「つながり」を意識すると効果的です。

実際に本を読んでいると、自分の体験談と通じる話があったり、ほかの本で読んだことのある情報が別の本にも書いてあったりすることがあります。

古い本を読んだときは「今の時代だったらどうなるか」ということを考えて読んでみると面白いかもしれませんね。

まとめ

ここまで「思考が深くなる読書とは」というテーマでお話をしてきました。

みなさんいかがだったでしょうか??

今回のお話をまとめると

本を読んで思考を深めるために大切なことは
・共感した内容があったときにメモを取ること。
・読んだ内容を誰かに話してみること
・自分の体験談やほかの本を読んで得た知識とのつながりを感じること
の3つがある。
人に本の内容を話すことで、頭の中で内容が整理されて思考が刺激され、また、ほかの人をの意見を聞くことは新しい視点につながるので、思考がさらに深堀されていく。

というお話をしてきました。

僕は本を読むときに、百均に売っている極細付箋を気になった箇所に貼るようにしています。

そして、記事を作るときには、付箋を貼った箇所を重点的に見返して、書く内容を考えたりしているので 良かったらみなさんも試してみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

みなさんこんにちは!
フリーのwebクリエイターとして活動しているkeiです。
普段はホームページ制作とstandfmアプリにて音声配信を行っています。

プロフィール
https://web-int.jp/profile/

目次