ブックログは年間120冊の本を読む僕が、面白かった本や皆さんに読んでほしいと思った本を紹介するブログです
今回紹介するのは、ハル・エルロッドさんの人生を変えるモーニングメソッドです
この本は、朝のルーティーンを変えたら人生が驚くほど好転した著者の体験談に基づいたモーニングメソッドを紹介する物語です
テーマについては朝活です
僕がよく見ているyoutuberの「ワタナベ夫婦」さんという方が紹介していてすごく面白そうだなと思ったのがきっかけで読み始めてみました
この記事をきっかけに色々な人に読んでもらいたいなと思えた一冊です
内容紹介
人生のどん底を経験した著者が、友人からのアドバイスを受けて、朝にランニングをすることをきっかけに人生が好転していきます
朝活のすばらしさ、何をすれば良いのか、朝起きれるようになるために等のモーニングメソッドを紹介するお話です
こんな人にオススメです!
・仕事がうまくいっていないと感じている人
・朝起きたくても起きれない人
・今の自分を変えたい人
・毎日忙しい人
・朝活したい人
・朝が苦手な人
人生を変えるモーニングメソッドの見どころ
モーニングメソッドの紹介と著者も朝が苦手だったからこそ、朝が苦手な人のためによりそって書いてくれる本です
人生が変わるモーニング様々なメソッドや、朝起きるための工夫、朝活を継続していくためには、などに注目です
朝起きるのが辛くない人はかなり少数だと思います
大切なのは習慣を身に付けることであり、習慣を身に付けていくための方法についても載っています
感想
起きるのに抵抗して無意識にスヌーズボタンを押す。
p88
しかしこれは、「理想の人生を意識して生きるよりも、ベッドで寝ているほうがいい」と宣言しているようなものだ
僕はこの本を読む前は、常にスヌーズボタンを押していました
朝起きるのは今でもかなりつらいですが、できるだけスヌーズボタンは押さないようにと決めています
スヌーズを連打した朝は少し後悔してから始まってしまうのでよくないですよね
朝起きて最初に考えたことは、たいてい、寝る前に考えたのと同じ内容である。
p98
「今日は5時間しか眠れないのか」より「今日は5時間も寝れる」と考えて眠るほうが寝覚めが良いということです
寝る前はどうしてもネガティブ思考になりがちなので、ポジティブな気持ちでベッドにつくのは良いことだなと感じました
朝は起きるのが辛い人も、このような工夫を積み上げていくと、朝起きやすくなるかもしれませんね!
僕はあまり効果を感じることが出来なったので、もっと強く念じるかなにも考えずにさっさと寝ようと思います
僕たちは誰でも、無意識のうちに試行や思い込みや行動をプログラミンされている。
p124
意識的にプログラミングを変えないと、潜在能力が押しつぶされ、恐れや不安や過去の縛りに従って生きるはめになる。
スヌーズボタンを押してしまうと、自分の意識の中に悪いプログラミングがされてしまいます
また、自分の理想の生活を手に入れたいと思っている人は、成功のイメージをしっかり持っていないと到底達成できないということです
新しい習慣を取り入れる最初の10日間は、実際楽ではない。いわば戦いだ。
p183
でも絶対に出来る。だんだんラクになるのは確実だし、その報いとして、人生に望むすべてを叶える能力が手に入るのだと考えてほしい。
この言葉はすごく共感できました
何事も最初はすごく大変ですよね
休みの日は早起きしなくていいかと考えてしまうと、習慣化が難しいなと感じています
早起きの習慣を身に付けたいのなら、仕事・休みの日関係なく早起きするようにしないと習慣化するのが難しいなと思いました
最後に
実際にモーニングメソッドを実行してみての感想ですが、すごく良い感触をつかめています
僕自身早く起きるのがそんなに得意ではないのですが、本書を読んでから毎朝起きることが出来るようになりました
実はこの記事を書いている当日の朝、寝坊してしまいました。。。
最後まで読んでいただきありがとうございます
それでは